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膵臓に効く抗がん物質開発に成功・新薬に期待

治療が困難と言われている膵臓がんにも有効で、かつこれまでの
抗がん剤より効果が強いと言われる新たな化合物の開発に成功
しました。

肝臓や膵臓がんの細胞を増殖させたり、不死化させる遺伝子(Pim―3)を
抑制することで、がん細胞を死滅させる事が出来たそうです。

マウスの肝臓がん細胞や人間の肝臓がん、膵臓がん、大腸がんでも
Pim―3を発見したことから、Pim―3が、がん細胞の生存と増殖に
作用していることが分かり、Pim―3を抑制する事が、がん治療に
応用できる可能性があるとみて研究を進めてこられた。

膵臓がんなどこれまでの化学療法が効きにくい種類のがんにも効果が
期待できると言われています。

向田教授は「マウス実験で化合物の安全性や有効濃度を確かめた後、
臨床試験を経てなるべく早く新薬として製品化したい」と話しておられます。

膵がんは、治癒率わずか3%という難治性、この膵がんの治療方法として、
遺伝子を標的にした治療の確立を目指している。

新たな抗がん剤の開発が期待されますね。

【金大がん研究所の向田直史教授と医薬保健研究域薬学系の石橋弘行教授による研究で確認】

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