フコイダンが、がん治療に素晴らしい結果をもたらしているのには
もう1つの理由があります。
機能の働きが弱くなると、ガンになりやすい事がわかっています。
フコイダンの糖成分であるフコースは、糖鎖の大切な材料となります。
がん患者さんのフコイダン飲料によって、自然治癒力をあげているのは、
糖鎖の本来の力を取り戻したことも原因です。
糖鎖とはいったい何なのでしょう?
糖鎖というのは、体内に存在するすべての細胞の膜の表面に、
フサフサと付いている産毛のようなものです。
体内の8種類の糖分子が鎖のようにつながって出来ているのです。
グルコース・ガラクトース・マンノース・フコース・アセチルグルコサミン等など
60兆もの細胞同士の情報交換機能というわけです。
糖鎖は、体内に侵入したがん細胞はもちろんの事、ウイルスや異物の進入を
マクロファージなどの免疫細胞に知らせ、免疫システムを活動させるのです。
ホルモンを必要としているときは、ホルモン分泌系に働きかけます。
神経細胞にも、もちろん糖鎖は有りますので、神経情報を伝えるのにも
欠かせない存在です。
糖鎖は、60兆もの細胞を統一して、一個の生命システム全体の為に
きちんと機能していくのに欠かせないものなのですね。
