フコイダン治療により、がんが休眠状態しているといっても、
がん患者さんには、本当に休眠しているのだろうか、
完全な休眠なのだろうかと、心配になると思います。
がんが完全に休眠情態であるかを調べる事は出来ないのでしょうか。
有ります。
普通では見つけられないような小さながん細胞でも
発見してしまう有効な検査があるのです。
それはPETという検査です。
がん細胞とは、自分勝手にどんどん増殖していこうとします。
そして、他の細胞を無視し、自分だけ栄養を独り占めしようとします。
その為に、自分専用の血管さえ作ってしまうのです。
それが新生血管と言われています。
(フコイダンにもこの新生血管増殖抑制作用が有るわけです)
その栄養分の中でも、エネルギー源である糖を好んで取り込みます。
故に、患者さんの体内の糖は、どんどんがん細胞の方へ
吸い寄せられるように集まってゆきます。
そこでPETの登場です。
この検査は、患者さんの体内のブドウ糖を赤く染めて、
画像に映すのです。
糖が異常に集中している部分が、がん細胞が活発に活動している部分だ
と言う事が解ります。
緑色であれば、休眠している証拠になるわけです。
このことでも、休眠しているなという可能性が非常に高くなります。
その検査結果を見た上で、患者さんの全身状態や症状などを
QOL(生活の質)を加えて検討し、判断する事になります。
PET検査が出来る病院は、まだ少ないですが、ガン患者さんやがん予防検診に
しても、必要で重要な検査ですので、今後の普及を願うところです。
